パン屋ブランジュの『クリームパン』(神奈川県横浜市)の外見と中身

パン【クリームパン】を食べた チーズを思わせるコクに舌に残らないとろみ(ブランジュ:神奈川県横浜市)2016年春

2016年4月6日

この日は朝から渋谷、神谷町と来まして横浜の手前にある東神奈川で一日を終えました。正確に言えば、神谷町~中目黒~反町と出ました。

そこにある役所に用向きがありました。

仮の予約を入れていたにも関わらず1時間近く遅くにお邪魔しました。受付時間ぎりぎりに。

嫌な顔ひとつせず何事もなかったかのように「ああ、朝電話くれた山上さんね」と。ご面倒をお掛けした次第です。ありがたかったです。

 

この日は昼食をとることができずお腹が減っていました。

しかし時間が押してしまったことによる先方への申し訳無さとそこから生じる緊張感、またあちらこちらへ歩いて迷って、疲れてしまったため店でゆっくりと過ごすことは頭にありませんでした。

たまたま役所の近くにパン屋を見つけまして、下調べをせずまったくの一見客だったのですが、美味しいパン屋でしたので嬉しくなりました。

 

パン屋『Boulange』はブランジュ、と読むようす

店のサイトがないようなのが残念です。名称の意味や由来も分かりません。

 

パン屋ブランジュ(神奈川県横浜市)の店舗
パン屋ブランジュ(神奈川県横浜市)の店舗

 

神奈川区役所から東神奈川駅方向すぐのところにある、古めかしい商業ビルの角地にその店はあります。茶色と白い文字でまとめられた看板を掲げています。

出入口には立て看板があり、手書きで一押しのパンを案内していました。

 

パン屋ブランジュ(神奈川県横浜市)の出入口、立て看板
パン屋ブランジュ(神奈川県横浜市)の出入口、立て看板

 

その立て看板に『いちご』のパンが書かれていたことと、店の中に一人の客が目に入ってきたの ~客が全くいない店内は、純粋な一見客には敷居が高い~ で私もお邪魔しようと思いました。

結局、『いちご』のパンは買わずに、クリームパンを御馳走になったのですが、それがまた美味しかった。

出入口を入って左側に焼いたパンや惣菜パン、サンドイッチがあり、右側に買ったそばから食事ができる場所があります。6,7人ぐらいのスペースだったでしょうか。

なおレシートにはそれぞれのパンの名称は記載されていません。パンの正確な名称は分かりませんのでご容赦ください。

 

パンを4つ買って600円ほど

5分ほどお邪魔して買ったのは食パン、小さいフランスパン、カレーパン、そしてクリームパン。

大資本ではない、街場のパン屋で4つ600円ほどの値段はもう少し安くして欲しいと思う人もいるかもしれません。

私にとっては、この値段だけ見ても良心的であり、それぞれのパンを口にして『この値段でこれだけ美味しくていいのかな、悪いな』と思いました。

安くても美味しい食べ物はほとんどない、というのが私の経験に基づく実感です。

食べログや他のサイトを見て後から知ったことですが、この『Boulange』はパン好きには知られた店のようで、それも納得のいくものです。

 

食パンは蜂蜜の香り

食パンは、焼かずに匂いをかいだらしっかりと蜂蜜の香りがしました。

雰囲気の柔らかな、食べる人を選ばない食パンのように思います。

写真を撮らずにすべて食べてしまいました。

 

小さなフランスパン 豊富なバターが五感をくすぐる

トースターで焼いて食べました。

 

パン屋ブランジュの『小さなフランスパン』(神奈川県横浜市)
パン屋ブランジュの『小さなフランスパン』(神奈川県横浜市)

 

トースターで焼いている最中、ジリジリと音を立てていました。その中を見ましたらパンの表面に泡が立っています。トースターの扉を開けた途端にバターと思われる濃厚な良い香りが立ち昇りました。

焼いたせいもありますが、表面はカリカリと歯ざわりが良い。

中身は固くなく何度も噛んで味が出ます。

生地は白さよりも黄色みが目立つのは、バターによるものでしょうか。

 

パン屋ブランジュの『小さなフランスパン』(神奈川県横浜市)の外見と中身
パン屋ブランジュの『小さなフランスパン』(神奈川県横浜市)の外見と中身

 

バターは鼻だけでなく、舌にも十分な存在感。

それでも重くはないのです。

だから飽きが来ず食べ切ることができました。小さなボディに大きな存在感。

 

カレーパン 甘みとコクが一味違う美味しさ

カレーパンもトースターで焼いて食べました。

元々『Boulange』のカレーパンは油で揚げていません。

その分身体にやさしくくどさを感じないでしょうが、日本式カレーパンを食べつけている人にとっては物足りない『焼きカレーパン』であるかもしれません。

いえいえ、そんなことはないんです。

 

パン屋ブランジュの『カレーパン』(神奈川県横浜市)
パン屋ブランジュの『カレーパン』(神奈川県横浜市)

 

『カレー』パンですから、カレーのスパイシーさや辛さを求められるかもしれませんが、このカレーパン、それらは抑えめ。トマトか何かの野菜がカレーあんの基礎になっているようで甘く、コクがあります。

 

パン屋ブランジュの『カレーパン』(神奈川県横浜市)の外見と中身
パン屋ブランジュの『カレーパン』(神奈川県横浜市)の外見と中身

 

大きなじゃがいもや大きな人参が入っているわけではなく、噛んで得る食べごたえがあるわけではありません。スイスイモグモグと食べることができますが、カレーあんに甘みとコクがあるぶん、すべてを食べても後悔がない。

もうなくなったのかと文句が口をつくのではなく、「ごちそうさま。またよろしく」と言いたくなりました。

日本式のカレーが1種類しかないわけではないのと同じように、カレーパンの作り方も味も、『油で揚げて刺激を強く』というだけではない。言うまでもないことを改めて思わせてくれたカレーパンです。

 

クリームパン チーズを思わせるコクに舌に残らないとろみ

パン屋ブランジュの『クリームパン』(神奈川県横浜市)
パン屋ブランジュの『クリームパン』(神奈川県横浜市)

 

パンはやさしく柔らか。表面の照り具合も良いですね。

中身のクリームは見慣れた色味。バニラビーンズが入っているわけでもなく、濃い黄色でもなく。不自然な濃い香りがするのでもなく、上品なものです。

口に入れますと、これが驚きなのです。

クリームの味が『クリームパン』のクリームではない。

クリームチーズを思わせるコクがあります。クリームパンを食べてチーズの味が思い浮かぶことは初めてです。そのせいでしょうか、甘さではなく爽やかさが印象に残ります。

そしてクリームのとろみ。

 

パン屋ブランジュの『クリームパン』(神奈川県横浜市)の外見と中身
パン屋ブランジュの『クリームパン』(神奈川県横浜市)の外見と中身

 

私が知っているクリームパンのクリームは、コンスターチか何かが強いのか、パンからクリームを出ないようにするためなのか、とろみが硬すぎてパン生地との相性がよくない。舌に残ってしまう。パン生地とクリームを一緒に噛むのですからバラバラにならない方がいい。

バラバラになるクリームパンはよく知っているのですが、『Boulange』のクリームパンは舌に残らない。パンとクリームがバラバラにならない、一体だ。とろみが良い加減なのです。それも良い。

始めは何ら変哲のないクリームパンと思っていましたが、良いクリームパンを食べることができました。恐れ入りました。

 

パン屋『Boulange』の概要

  • パン屋『Boulange』(ブランジュ)
  • 住所:〒221-0823 神奈川県横浜市神奈川区二ツ谷町6-1 東神奈川B共同ビル1F
  • アクセス:東急東横線反町駅徒歩7分、JR東神奈川駅西口徒歩7分
  • 備考:平日は18時前に終わるようです。土・日は原則としてお休みのよう。『よう』ばかりでごめんなさい。
  • 【ぐるなび】Boulange(ブランジュ)(白楽・反町/サンドイッチ・パン屋)2016年11月5日現在  http://r.gnavi.co.jp/e95n5sat0000/

 

パン屋ブランジュ(神奈川県横浜市)パンを入れて持たせてくれた桜の袋
パン屋ブランジュ(神奈川県横浜市)パンを入れて持たせてくれた桜の袋

 

パン屋ブランジュ(神奈川県横浜市)の看板
パン屋ブランジュ(神奈川県横浜市)の看板

 

パン屋ブランジュ『クリームパン』(神奈川県横浜市)拡大版
パン屋ブランジュ『クリームパン』(神奈川県横浜市)拡大版

 

以上

  • 記事名:パン【クリームパン】を食べた チーズを思わせるコクに舌に残らないとろみ(ブランジュ:神奈川県横浜市)2016年春
  • 記事更新日:2016年4月17日、2016年5月17日、2016年11月5日
  • 記事出典元:山上真オフィシャルサイト

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