座間はじゃまか、ジャワか、まさか 小田急線下り列車内の一光景 2011年秋

2011年10月15日土曜日 夕方

小田急線 下り列車内

座間駅に着く前に女の子が『車掌ごっこ』を始めた

相武台前駅から乗車して席に座ったんです。

向かいの席に子どもが3人座ってその両親は脇に立っていたんです。

ああ、ここに座ったものはしようがないとあきらめました。

 

案の定、座った途端に騒がしい。

新書を取り出し目を落とすがどうにも落ち着かない。困ったなあもう、と思っていたんです。

 

そんななか、座間駅に着く前に女の子が弟に向かって『車掌ごっこ』をしたんですね。

「つぎは~じゃま~じゃま~ じゃまで~す だからどいてくださ~い」

「うふふ」

 

姉さん、事件です。女の子が座間と邪魔、かけてます! 整ってます!!

さっきはすいませんでした車掌さん! あなたについていきま~す!!

そんな感覚になりました。

はい、なりましたとも。

たぶん、私はずっとにやにやを我慢した顔をしていたと思います。

 

弟も笑って 「じゃま~じゃま~ あっ、ざまについたよ」って遊んでました。

 

腕を噛んで「神田だよ」

そういえば、ずいぶんと昔のこと。

いとこと、京浜東北線に乗って上野駅に向かっていたときのこと。

いきなり腕を噛んでくるから、い、いたい!って声をあげたら

「だって神田だから」

 

というか、私はなんで覚えてるの? 

 

海老名駅に着いて兄、弟、そして女の子より一言

話は戻って、兄が座間駅に着くなりひと言。

「なんかさみしいよね」

なるほど。うん、そうだよね。その表現の仕方、いいね、お兄さん! と私は納得して同調したんです。

 

で、続けて弟がひと言。

そうだよね、って同調するんだね、弟も。

「どうして??? でんきがついてなくてくらいから!?」

 

あ~そうか、そうだよね、そうなんだ! 

私なんか省略しちゃいましたけどこの年齢にして、問いと理由を的確に言葉にしている。素晴らしい。

自分でそう感じて、自分で言葉にする。いい勉強してますねえ、おとうと! 

 

この3兄弟、座間駅のとなり、海老名駅で降りて行きました。

降りて女の子がひと言。

「やった~!!」

あれだけ遊んで、目的地着いた途端にそんなに喜ぶって…こっちが「やった」じゃ!!

 

以上

  • 記事名:座間はじゃまか、ジャワか、まさか 小田急線下り列車内の一光景 2011年秋
  • 記事更新日:2011年10月21日、2016年2月7日、2016年3月11日、2017年6月15日
  • 記事出典元:山上真のスマイルダイアリー