東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)の正面出入口向かって左に掲示されていたポスター。この作品は不染鉄『山海図絵(伊豆の追憶)』である。

展覧会【没後40年幻の画家 不染鉄】を観た(東京ステーションギャラリー:東京都千代田区)2017年夏

不染鉄は、ふせん てつ

東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)の正面出入口。開場前。
東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)の正面出入口。開場前。

 

『不染鉄』展(東京駅・東京ステーションギャラリー)

2017年7月1日から8月27日まで・10-18時。

『没後40年幻の画家』は【ふせん てつ】と読む。

彼を数ヶ月前に初めて知ったが、良い縁だった。

 

まずまずの客の出入りで雰囲気良し

東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)の正面出入口。開場前。この辺りは待ち合わせ場所として人気が高いようす。
東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)の正面出入口。開場前。この辺りは待ち合わせ場所として人気が高いようす。

 

当館には『月映』展以来の来館。その際は券売機は無かったのではないか。

お盆中の朝、雨ながらまずまずの客の出入り。

話し声あちこちから聞こえてくるも、作品について話し合っている感じ。マナー、雰囲気の良い客層だった。

 

文字のある絵に関心を持って、目録に手が伸びた

展覧会『没後40年幻の画家 不染鉄』の図録の裏側。この作品は不染鉄『落葉浄土』。表側には不染鉄『山海図絵(伊豆の追憶)』が印刷されている。
展覧会『没後40年幻の画家 不染鉄』の図録の裏側。この作品は不染鉄『落葉浄土』。表側には不染鉄『山海図絵(伊豆の追憶)』が印刷されている。

 

富士山、海。

薬師寺東塔、東大寺。

銀杏、柿。

小学校高学年ぐらいの少女が親に「この絵、文字が書いてある!」と興奮気味に話していた。その気持ち、分かる。

私も久しぶりに、図録を買った。それでもやはり、現物の持つ力は偉大だと改めて思った。

 

不染鉄『山海図絵(伊豆の追憶)』

東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)の正面出入口向かって左に掲示されていたポスター。この作品は不染鉄『山海図絵(伊豆の追憶)』である。
東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)の正面出入口向かって左に掲示されていたポスター。この作品は不染鉄『山海図絵(伊豆の追憶)』である。

 

『山海図絵(伊豆の追憶)』は大きく、少なからずの人を引き寄せていた。

遠くからは雪化粧の富士山を、近くからは列車や大小の行き来する船、また魚の群れや蟹、紋様化した海を見ることができる。

灰、白、茶、緑。冬というのになぜか、暖かみを覚える。

  • 作者:不染鉄
  • 作品名:山海図絵(伊豆の追憶)
  • 制作年:大正14年(1925年) 第6回帝展
  • 材質・形状:紙本着色・額装
  • 所蔵:公益財団法人木下美術館
  • 以上、本展覧会の『作品リスト』による。

 

展覧会前半の作品のあちこちに、人が描かれそれを見つける楽しみ方もあった。

『ともしび』は灯の暖かさ、感覚的になる文章に泣けてしまった。灯であり母であり。

 

展覧会『没後40年幻の画家 不染鉄』の概要

  • 展覧会『没後40年幻の画家 不染鉄』
  • 日時:2017年7月1日ー年8月27日 10時から18時まで(入場は17時30分まで)。ただし金曜日は20時まで(入場は19時30分まで)。
  • 休館日は月曜日、7月18日。ただし7月17日は開館。
  • 場所:東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)
  • 当日料金:一般900円、大学生・高校生700円。中学生以下は無料。障害者手帳の提示者は100円引き、その介添者1名は無料。

本記事参考サイト:【東京ステーションギャラリー – TOKYO STATION GALLERY】の『没後40年 幻の画家 不染鉄展』のページ

  • サイト管理者:公益財団法人東日本鉄道文化財団
  • サイトアドレス:2017年9月28日現在(本サイト上では取扱不明。サイト管理者のサイトによると、サイト管理者のサイトトップページであればリンク可能とのこと。そのためリンク設定しない)
    http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201707_fusentetsu.html
展覧会『没後40年幻の画家 不染鉄』(2017年7月1日から8月27日まで 東京ステーションギャラリー)のチラシ
展覧会『没後40年幻の画家 不染鉄』(2017年7月1日から8月27日まで 東京ステーションギャラリー)のチラシ

 

東京ステーションギャラリーの概要

  • 名称:東京ステーションギャラリー
  • 住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
  • 交通アクセス1:JR東京駅 丸の内北口改札前(東京駅丸の内駅舎内)
  • 交通アクセス2:東京メトロ丸ノ内線東京駅
  • 地図:【Google Map】省略

本記事関連サイト:東京ステーションギャラリー – TOKYO STATION GALLERY

  • サイト管理者:公益財団法人東日本鉄道文化財団
  • サイトアドレス:2017年9月28日現在(本サイト上では取扱不明。サイト管理者のサイトによると、サイト管理者のサイトトップページであればリンク可能とのこと。そのためリンク設定しない)
    http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)のパンフレット。名刺ぐらいの大きさで蛇腹折り。これには『この冊子は当館の最大の特徴であるレンガについて紹介します』とある。私は当館出入口の階にあるエレベーター乗り場付近で入手した。
東京ステーションギャラリー(東京都千代田区)のパンフレット。名刺ぐらいの大きさで蛇腹折り。これには『この冊子は当館の最大の特徴であるレンガについて紹介します』とある。私は当館出入口の階にあるエレベーター乗り場付近で入手した。

 

以上

  • 記事名:展覧会【没後40年幻の画家 不染鉄】を観た(東京ステーションギャラリー:東京都千代田区)2017年夏
  • 記事更新日:★2017年8月18日、2017年9月28日
  • 記事出典元:★Twitter 山上真@makotomys、山上真オフィシャルサイト

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