【オッコ・カム】指揮・新日本フィル『シベリウス交響曲第2番』を聴いた 2018年春

サッリネン 歌劇<宮殿>序曲

曲自体が頭に残らずとも、好印象のサッリネン。

ホールで聞くべき曲だ。

弦が弱いと感じたが、シベリウスの演奏を聞いてから思うに、意図的な音ではないかと思いを改めた。

ニールセン フルート協奏曲

ニールセンはソリストの音にピンとこない場面があったが、フルートって素晴らしいと思わせてくれた人の協奏曲の演奏が聞けて嬉しい。彼だからこの曲を聞きにホールに足を運ぼうと思ったぐらい。

楽譜あり。眼鏡あり。

フルートの美しい音や他の楽器との掛け合いが楽しく面白い。クラリネット、ヴィオラなど。

第2楽章にて眠くなる。第1楽章は楽しく聞いていたが。それも、実演ならではで、ホールで聞くべき曲だ。

シベリウス 交響曲第2番

シベリウスは最初の音が良く、これだ。

第4楽章に移る前後は身体が大きく震え、終わりの絶頂がたまらない。

自然に思われる演奏、テンポなのに見得を切るかのような格好良さ。

名匠、オーケストラに、最後のティンパニも拍手喝采。

しかし2か3の楽章で眠くなった。これは惜しいこと。

第4楽章に入るプロセスのもやもやとした音が良い。足りないのではない。満ち足りた『もやもや』である。

第4楽章は素晴らしい演奏だった。見栄を張るわけでない自然な演奏、リズム、テンポであるにもかかわらず、見得を切るを演奏のようでばっちりだ。

最後も合奏が素晴らしい。

金管もいくつか音が外れたが、良い音だった。

『新日本フィルハーモニー交響楽団 第14回ルビー<アフタヌーン・コンサート・シリーズ>』の概要

  • 音楽会『新日本フィルハーモニー交響楽団 第14回ルビー<アフタヌーン・コンサート・シリーズ>』の概要
  • 日時:2018年4月14日 土曜日 14時-
  • 場所:すみだトリフォニーホール 東京・錦糸町
  • 演目1:サッリネン『歌劇<宮殿>序曲』
  • 演目2:ニールセン『フルート協奏曲』
  • 演目3:シベリウス『交響曲第2番』
  • アンコールは前半も後半もなし。
  • フルート:白尾彰
  • コンサートマスター:豊嶋泰嗣
  • 管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
  • 指揮:オッコ・カム
  • 備考:同じプログラム、場所で、前日の2018年4月13日金曜日14時より公演がありました。

本記事参考サイト:♯14 ルビー <アフタヌーン コンサート・シリーズ>

  • 備考:ソリストを新日本フィルフルート首席奏者である白尾彰が務め、指揮にオッコ・カムを迎えた演奏会の情報です。
  • サイト管理者:公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団
  • サイトアドレス:2019年1月11日現在。
  • https://www.njp.or.jp/concerts/3444

本記事の名称、更新日、出典元、写真撮影日

■ 記事名称:【オッコ・カム】指揮・新日本フィル『シベリウス交響曲第2番』を聴いた 2018年春

■ 記事更新日:★2018年4月30日、2018年6月7日、2018年9月7日、2019年1月11日

■ 記事出典元:★Twitter 山上真@makotomys、山上真オフィシャルサイト

■ 写真撮影日:2018年4月14日