俳優【香川照之】『利家とまつ』NHK、2002年

ドラマ『龍馬伝』の【福山雅治】【香川照之】 評価するって難しい 2010年春

俳優【香川照之】『利家とまつ』NHK、2002年

雑誌の新聞広告に書かれた『大根ぶり』

『龍馬 福山雅治 大根ぶりを際立たせる 香川照之 凄い役者ヒストリー』

■出典:「週刊大衆 2/8号」双葉社 新聞広告の見出しとして ■広告掲載元:スポーツニッポン 2010年1月25日発行

度が過ぎるのはいかがなものか 人の評価は難しい

人の良し悪し、特にテレビに出ている人の評価というものは当たり前のように行われている。

憧れの的になるほどの魅力溢れる人が多くいるからそれでよいのかもしれない。テレビに出ている人は、人に評価されてお金をもらっていると考えれば、それは自然なことともいえる。

しかし、それも度が過ぎてしまうといかがなものか。

福山雅治の俳優としての評価は別として、このような評価の仕方は心地いいものでない。不愉快になるといってもいい。

『大根』と言ったうえにほかの俳優の素晴らしさと比較している徹底ぶり

これだけ見れば、『福山雅治は見たくない、退場しろ』と言っているようなものだ。

この見出しを考えた人にすれば『<凄い>は<ヒストリー>にかかっているから役者としての凄さを直接評価しているわけではない。両者を役者として比較しているわけではない』ということかもしれない。

また『福山雅治の大根役者ぶりは明白だから、この評価は仕方がない』ということかもしれない。

違った評価の仕方がなかったのであろうか。言い方があるだろう。

俳優:福山雅治のターニングポイントとなるだろうドラマ『龍馬伝』

NHK大河ドラマ『龍馬伝』は、私はほんのちょっと見ただけではあるが、これはドラマとしても良いものになるように思う。また福山雅治にとっても大きなターニングポイント、代表作になるように思う。

『龍馬伝』のあの映像の感覚が好きになれず(年中砂埃が舞っているかのようなざらついた煤けた感じ)見続けたいという気になれないでいるが、期待したい。

 

それは素晴らしかったドラマ『利家とまつ』の香川照之

大河ドラマと『龍馬伝』に出演している香川照之(役・岩崎弥太郎)といえば、ドラマ『利家とまつ』で演じた豊臣秀吉は本当に素晴らしかった。

陽気さとそれこそ凄み。

天下人になるかならないかのときだったか、そのときの秀吉の怖さ、恐ろしさは、私にとってはこのドラマのクライマックスであった。悪くいえばアクの強さ、それは個性、役者としてのまばゆいばかりの陽の光。

そのような俳優がいてこそ、福山雅治の、気のいいお兄ちゃんの雰囲気、そしてそのうちに秘める芯の強さ、包みこむような優しさが生きてくるのではないか。

 

以上

  • 記事名:ドラマ『龍馬伝』の【福山雅治】【香川照之】 評価するって難しい 2010年春
  • 記事更新日:2010年1月26日、2016年1月30日、2016年2月22日、2016年6月6日、2017年10月24日
  • 記事出典元:山上真の「本当に笑顔にできるんですか!!」

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