展覧会【第36回冬ぼたん】に行った(上野東照宮:東京都台東区)2018年冬

 

上野恩賜公園を通って上野東照宮へ

上野恩賜公園に設置された上野東照宮の立て看板。

上野の森美術館の『生賴範義展』を諦めて、当初の予定通り2年ぶりのぼたん苑へ。

【冬季のぼたん苑】2月28日まで。

往来絶えず、外国人やカメラ持参者も少なくない。

牡丹は200株以上あるそうで、予定時間を延長し1時間以上滞在した。素晴らしい時間。

 

入苑料は中学生以上で700円。

入口で出迎えてくれたパンダの親子。

目立つのはハボタンと思われるが、苑内のハボタンを重点的に撮影していた外国人もいた。可愛らしいということなのだろうか。

 

藁に覆われたボタン、白と赤

牡丹を藁で覆っている。霜よけのため。ここまでに2年かける。

手間暇かける。そう考えると、700円とは有り難い入苑料だ。

『立入禁止』『NoEntry』と書かれた出口からぼたん苑に入ってきた奴らの気が知れない。日本語も英語も読めない、読まない人とは。

 

牡丹にはそれぞれ名称が付せられているが、私には覚えられない。色、花びらの大小や形などの違いは分かりやすい。

赤色と白色の牡丹を一箇所に並べている場所もある。

咲いていない花も少なからずあったから、これから足を運んでも楽しめる。

 

 

黄色のボタン、黄色のロウバイ

牡丹のなかで黄色のものは、他の色と比べて香りが強いそうだ。

その案内に従って顔を近づけてみると、良い心持ちになった。

 

黄色の繋がりで言えば、これも嬉しいロウバイの色、そして香り。

仕事や心配事を忘れられる一時、有り難い。

 

器に盛られた鮮やかな冬ぼたん

このような趣向は2年前には無かったのではないか。これもまた鮮やかで嬉しい。

同じぐらい嬉しく感心したのは、このような趣向だけで満足している見物客がいるように見受けられなかったこと。

好きな人が、好きなものに、好きなだけ、接することができる空間は良い。

 

上野東照宮社殿、神々しさ変わらず

この内部は非公開。

拝観料は中学生以上で500円。

この金額のためだろうか、お金を出すのが惜しいのか、拝観者は本当に少ない。これこそ勿体ない。すぐそこまで足を運んでいるのだから。

御狸様も、御神木も、素晴らしい彫刻も、この黄金色も。

初めて来た2年前、心を奪われ今回もまた。

 

『第36回上野東照宮・冬ぼたん』の概要

  • 第36回上野東照宮・冬ぼたん
  • 期間:2018年1月1日から2月28日まで(期間中に終期が2月25日から変更になった)
  • 時間:9時30分から入苑締切16時30分
  • 入苑料:中学生以上700円、団体20名以上の場合は600円、小学生以下は無料
  • 備考:次回は『春のぼたん祭』として、2018年4月11日から5月13日まで開催予定。

 

上野東照宮ぼたん苑の概要

  • 名称:上野東照宮ぼたん苑(上野東照宮内)
  • 住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園9-88
  • 交通アクセス1:JR上野駅 公園口より徒歩5分
  • 交通アクセス2:京成電鉄京成上野駅 池之端口より徒歩5分
  • 交通アクセス3:東京メトロ上野駅 不忍口より徒歩10分

本記事参考サイト:上野東照宮公式ホームページ

  • サイト運営管理者:上野東照宮
  • サイトアドレス:2018年4月1日現在。リンク設定対応について公式サイトでは未詳のため、リンクを設定しない。
  • https://www.uenotoshogu.com/

 

以上

  • 記事名:展覧会【第36回冬ぼたん】に行った(上野東照宮:東京都台東区)2018年冬
  • 記事更新日:★2018年1月18日、★2018年1月19日、2018年4月1日
  • 記事出典元:★Twitter 山上真@makotomys、山上真オフィシャルサイト

展覧会【第34回冬ぼたん】に行った 寒さに舞う宝石は冬ぼたん(上野東照宮:東京都台東区)2016年冬

初来苑 上野東照宮のぼたん苑

平成28年1月14日 朝から快晴のなか

を経まして、14時過ぎに足を運びましたのは『上野東照宮ぼたん苑』です。

上野東照宮は昨年の秋の『モネ展』の帰りに初めて訪れましたが、ぼたん苑は今回が初めてです。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の立て看板
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の立て看板

上野恩賜公園の中ににあった立て看板です。

こちらを頼りにして行きますと、大きな鳥居が目に飛び込んできます。そちらが上野東照宮です。この大きな鳥居のそばにも『ぼたん苑』の立て看板がありました。

上野東照宮(東京都台東区)の大石鳥居を遠くから見る
上野東照宮(東京都台東区)の大石鳥居を遠くから見る
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の立て看板02
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の立て看板02

 

ぼたん苑は大きな鳥居をくぐって、左手にあります

大きな鳥居をくぐりまして、真っ直ぐに行きますと唐門(ここに賽銭箱があります。ここまでは無料)がありまして、その奥には社殿があります(社殿は拝観料が必要です)。

ぼたん苑に行くには ~ずっと真っ直ぐに行かないで~ 大きな鳥居をくぐってすぐ左の方向へ足を運んでください。

ぼたん苑の入苑料は、大人(中学生以上)が700円です

私は当日、社殿に拝観する予定で足を運びましたので、両方の券がセットになった『入苑共通券』1,100円を買いました。社殿拝観料は大人500円ですから、100円得したことになります。

『入苑共通券』は、ぼたん苑の入口でも買うことができます。

ぼたん苑は期間限定で開苑しています

ぼたん苑は1年を通して開苑しているわけではありません。上野東照宮ぼたん苑のパンフレットには、次のように記載されています。

<ぼたん苑>

毎年1月1日から2月中旬、4月中旬から5月中旬にぼたん苑を開催しています。美しいぼたんを是非ご覧ください。

  • 出典元:上野東照宮のパンフレット より引用

 

ピンク、赤、白、そして黄色 色とりどりに咲く冬のぼたん

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の入口そばのぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の入口そばのぼたん

ぼたん苑の入口を入ってすぐのところで出迎えてくれたぼたんです。

すべてのぼたんに藁の笠が被せられています。雪よけ寒さよけでしょうか。今年の1月始めは暖かい日が続きましたが、それはどのように影響したのでしょうか。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のピンク色のぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のピンク色のぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のピンク色のぼたんを拡大したところ
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のピンク色のぼたんを拡大したところ

私は初めてぼたんを見ますが、色だけではなく花びらのひらひらがまた美しい。チラシの上で上野東照宮が「厳寒に咲く特別な『美』』と言うだけあります。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の紅白のぼたんが仲良く並んで
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の紅白のぼたんが仲良く並んで

上野東照宮のぼたん苑では、ぼたんと併せて『俳句』が書かれた立て看板があることが特徴の一つでしょう。

紅白のぼたんを仲良く並べたところには「純白は 誇りの極み 寒牡丹(真砂女)」と書かれています。いま見ますと、本名レベッカさんとグループ名の一部ゲスさんを思い出してしまい良い心持ちも台なしです。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の白色のぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の白色のぼたん

ぼたんの花の色もいろいろとあるものです。

ピンクに赤、白、それから黄色に赤白の混色。

来苑時には咲いていませんでしたが、緑色もあってそれは希少だそうです。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の黄色のぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の黄色のぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の黄色のぼたんを拡大したところ
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の黄色のぼたんを拡大したところ

この黄色の色、花びらの薄さが何とも言えずたまりません。真ん中の赤が良いアクセントになっています。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の赤色、紅白混じりのぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の赤色、紅白混じりのぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の紅白混じりのぼたんを拡大したところ
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の紅白混じりのぼたんを拡大したところ

赤色のぼたんと赤白混色のぼたんが一緒に咲いています。同じ品種ということなのかしら、どうなのかしら。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の紅白のぼたんの上に『楊貴妃』うんぬんの立て看板
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の紅白のぼたんの上に『楊貴妃』うんぬんの立て看板

紅白のぼたんが仲良く並んだその上には立て看板。「楊貴妃は知らねど」とあります。ぼたんもそれは美しいものです。

 

ロウバイ、万両、そしてクリスマスローズ 他の花とのコラボレーション

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のロウバイ
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のロウバイ
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のピンク色のぼたんと黄色のロウバイ
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のピンク色のぼたんと黄色のロウバイ

上野東照宮のぼたん苑には、ぼたんだけではなく、他の花、植物も見ることができます。

ロウバイを今年はじめて見た場所は、こちらの上野東照宮でした。甘い匂いに酔いました。黄色のロウバイとピンク色のぼたんとのコラボレーション。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の白色のぼたんと赤色の万両
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の白色のぼたんと赤色の万両

白色のぼたんに赤い実。これは実が下にぶら下がっているので万両と思われます。白のすがすがしさと赤の凛々しさ。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のクリスマスローズ
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のクリスマスローズ

黒いクリスマスローズにはご丁寧に藁の笠がかぶせてありました。この黒色の深みもよかった。大事に扱うのはなにもぼたんだけではないと思わせる様子がよかった。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のピンク色のぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)のピンク色のぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の白色のぼたん
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の白色のぼたん

ぼたんの色味、そしてひらひらと舞う薄い花びら、その花が大ぶりで美しさがそのまま目に飛び込んできます。寒牡丹、良いですね。

 

これはまた行きたい ぼたんの色味の美しさ、ひらひらと舞う花びらは冬の宝石だ

この日は目で見て、写真を撮って、ゆっくりと1時間半以上を上野東照宮ぼたん苑で過ごすことができました。いやらしい話ですが、これで入苑料700円は安い。人間の手がかかって、その期待に花が応えてくれる様はありがたいことです。

今年の『冬ぼたん』の期間は、平成28年2月28日日曜日、16時30分までと残り2週間

そして次のぼたんは、今春平成28年4月中旬が予定されています。これはまた、行きたい。

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の『第34回上野東照宮冬ぼたん』のチラシ
上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の『第34回上野東照宮冬ぼたん』のチラシ

 

上野東照宮ぼたん苑の概要

  • 名称:上野東照宮ぼたん苑
  • 住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園9-88
  • 交通アクセス1:JR上野駅公園口より徒歩5分
  • 交通アクセス2:東京メトロ千代田線根津駅より徒歩10分

記事関連サイト:上野東照宮公式ホームページ(サイトの上に『ぼたん苑』の項目があります)

  • サイト管理者:上野東照宮
  • サイトアドレス:2016年4月1日現在(リンクの対応について未詳のためリンクをしない)
    http://www.uenotoshogu.com/

上野東照宮ぼたん苑(東京都台東区)の黄色のぼたんを拡大したところ

 

  • 記事名:寒さに舞う宝石は冬ぼたん 上野東照宮の『第34回冬ぼたん』に行った(東京都台東区)2016年冬
  • 記事更新日:2016年2月14日、2016年4月1日
  • 記事出典元:山上真オフィシャルサイト