『瑠璃色の地球』は希望へ導く光の矢 松田聖子の音楽番組『SONGS』(平成23年12月7日)を見た 2011年冬

松田聖子の『SONGS』を見る前に

平成23年12月7日

先月11月に放送された松田聖子の『SONGSプレミアム』。その時は興味をそそられたが(結局見ていない)時間が経ち、今日の22時55分から放送する『SONGS』にはしらけ気味。

紅白がねえ。娘も開き直り気味だし。

でも、『瑠璃色の地球』を歌うっていうし。いいんだよな。 

今日は

  • 21時台に佐川満男で涙流して
  • 22時台に『マーラー・千人の交響曲』でまた目頭熱くなって
  • 23時台に松田聖子でも…。

なんて日なんでしょう。ハンカチ用意しておけばよかった

 

歌『瑠璃色の地球』

始めから『瑠璃色の地球』で泣けてくる。

先般の大震災直後、喪失感に包まれたなか、ラジオから放たれた一筋の光の矢は、この曲だった。

心持ち軽いアレンジながらもオーケストラを従えて歌った彼女が凛々しい。セットは矢のイメージか。

その矢は希望を差す道しるべ。

関連サイト:松田聖子「瑠璃色の地球」歌詞付き

  • サイト管理者:YouTube KondouS
  • サイトアドレス:https://youtu.be/wK0PkUagpeg  2016年3月12日
  • 備考:1986年6月発表時の音源と思われます。

関連サイト:第28回レコード大賞・松田聖子・瑠璃色の地球

  • サイト管理者:YouTube tmpaki01
  • サイトアドレス:https://youtu.be/fJYA-8korM0  2016年3月12日現在
  • 備考:1986年12月31日放送「第28回日本レコード大賞」最優秀アルバム大賞受賞時の音源と思われます。

 

歌『特別な恋人』

新曲の『特別な恋人』で彼女を見直す。

竹内まりや作品という別の話題性。噂される紅白でも…という押しの強さなどでさほどの期待はなかったが、恐れ入りました。特にコーラスとの一体感がいい。

新曲だからなのか、生の感覚がなかなか伝わってこなかったのが心残り。

 

歌『あなたに逢いたくて』

最後の『あなたに逢いたくて』であれっ。

いや、良かったのは良かったのだけど、歌謡曲、演歌の雰囲気が漂う。彼女、最近はこのような歌い方なのだろうか。

あの間のとり方。

他の曲では感じなかったが、それでもしょっちゅう握りこぶしをつくっていた。

時は過ぎ行く。

 

松田聖子が出演した音楽番組『SONGS』の概要

  • テレビ『SONGS 第200回 松田聖子』
  • 放送日:2011年12月7日
  • 放送局:NHK総合
  • 出演:松田聖子
  • 備考:この回で『SONGS』には3回目登場です。
  • 関係サイト:NHKサイト SONGS これまでの放送 松田聖子http://www6.nhk.or.jp/songs/archive/archive.html?fid=111207  2016年3月12日現在

松田聖子が『SONGS』で披露した曲

  • 『瑠璃色の地球』
  • 『SUKIYAKI』
  • 『特別な恋人』
  • 『あなたに逢いたくて~Missing You~』

 

  • 記事名:『瑠璃色の地球』は希望へ導く光の矢 松田聖子の音楽番組『SONGS』(平成23年12月7日)を見た 2011年冬
  • 記事更新日:2011年12月7日、2015年10月25日、2015年12月24日、2016年2月1日、2016年3月12日
  • 記事出典元:山上真の「本当に笑顔にできるんですか!! 2011年12月07日のつぶやき【笑顔】

歌【セカンド・ラブ】と中森明菜をつなぐ『If not』 2009年秋

歌『セカンド・ラブ』1982年。中森明菜、詞来生えつこ、曲来生たかお、編萩田光雄。

セカンド・ラブは恋も二度目『だから』

この曲は『恋も二度目なら』で始まります。

甘い雰囲気のなかを、ほんのわずかなもののはずなのに、あまりにも大きなもののように感じる悲しみや切なさが漂う、そんな年の頃の気持ちを歌いあげたであろう『セカンド・ラブ』。

何度聴いても、再び聴きたくなる曲です。

ああそれなのに。

私は今まで『恋も二度目なら』の『なら』の意味を間違って解釈していました。

『If』つまり『もしも~ならば』という仮定の意味だと思っていたんです。恋も二度目『だから』少しは上手に愛のメッセージ伝えたい、であるのに。

『恋も二度目なら』の直後の歌詞が頭に入っていなかったのです。

好きであっても、何度となく接していても分からない、というのは恥ずかしいことです。

 

実際に起こったことに『If』はない

もしも、『セカンド・ラブ』の歌詞全てを知っていたならば、こんなに恥ずかしい思いはしなかったのに、というのは後の祭り。実際に起こってしまったことに『If』もなければ『タラレバ』もありません。

ここ数年は全く買っていませんが、私の好きな競馬の世界でも『仮にこうなっ【タラ】』『もしもこのようにす【レバ】』のタラレバは禁句です。先週日曜日の菊花賞の優勝馬スリーロールス号に大注目していましたから『仮に単勝を買っていたら、笑いがとまらなかったな、ウッシッシ』という話はなしよ、って話です。

『セカンド・ラブ』や『スローモーション』に聴く中森明菜のかわいげのある、しかしこわれそうな声は、時が経つにつれて変化を遂げ、元騎手・岡部幸雄がトウカイテイオー号を形容したがごとく、中森明菜の声は『地の果てまでも』届かんばかりの、迫りくる伸びのある声で人を魅了し、それは『DESIRE』という大きな実を結びます。

本記事参考サイト:「栄光の名馬たち トウカイテイオー⑦ 産経大阪杯」

  • 備考:岡部幸雄騎手が初めてトウカイテイオーに騎乗したレース。ムチも入れず、手綱を持ったままで圧勝です。
  • サイト管理者:YouTube rakko2111
  • サイトアドレス:2017年12月1日現在 http://youtu.be/z6q_HbJ52ww

本記事参考サイト:中森明菜 – DESIRE~情熱~ 完全版

  • 備考:中森明菜が『歌のトップテン』に出演した時のものの『DESIRE』です。バックダンサーはなし。それにしても本当に『BURNING HEART』の部分はよく声が伸びています。私には何て言っているのか聞き取れませんが。それでも良いのです。彼女は地声で歌っていると思う。
  • サイト管理者:YouTube Akinadayo 160308
  • サイトアドレス:2016年4月30日現在 https://youtu.be/aE4EldQoxzw 2017年12月1日以前に削除された

 

それでも中森明菜に『If』を求めたい

しかし、本当に『If』はあってはならないものなのでしょうか。

Ifがなければ夢も希望もないような、そんな味気ない人生になってしまいはしないか。

人生に、人には、夢も希望も必要ではないのか。

『もしこの仕事が二度目なら』と思うことがあるかもしれません。

  • 一度やっておけば上手くできたはずなのに
  • あれもやってこれもやって、準備万端で臨めただろうに
  • 初めてだから、できなくたって仕方がない、そうだ、しょうがないんだ

仕事はいつでも待ったなしで幕があがります。

それなのに「経験を積んでおけば…」「初体験は仕方なし」というのでは済まないはずです。

やはり『If』はあってはならないものなのでしょうか。それでも、私は、歌手・中森明菜に『If』を求めたくなるのです。

歌手・松田聖子と二分する人気歌手だったころの、中森明菜のきらめきは今や私たちに届かなくなりました。近年では、彼女の歌を生番組や新作CDで聴くことのできる機会は減っています。

その理由を声に求めれば、それは地の果てまでも届かんばかりの声がなくなってしまったこと。いろいろと苦しみ悲しみ、そのストレスが声に及ぼした影響は少なくないのでしょうが、もしも、1989年のあのことがなければ、と思わずにはいられません。

しかし、そうでありながらも、数年前に音楽番組『ザ・ベストテン』で聴いた『ミ・アモーレ』は中森明菜の良さが伝わってきたものでした。ああ、聴けて良かったと思ったのです。それはこれまでの彼女の積み重ねてきたいろいろな経験と歌そのものへの彼女の熱い思いがそうさせたのでしょうか。

 

仕事では『If not』で余裕を生み出し、お客様の喜びを導く

『If』のもつ夢や希望はあってもいいはずです。いや、なくてはならない。

しかし、そのことをそのまま仕事にもちこむのはいかがなものなのか。仕事には己のみならず相手がいる。お客様がいます。違った形で、しかもIfの思いをかなえることはできないか。

そのことを『If not』に託したいのです。

『If not』は『たとえ~としても』の意味をもちます。『もしこの仕事が二度目なら』の『If 』ではありません。『たとえこの仕事が二度目でないとしても』の『If not』です。

たとえこの仕事が二度目でないとしても

  • この仕事に一生懸命に取り組みたい
  • この仕事を上手くやり遂げたい
  • お客様に喜んでいただくため、あらゆる方策を考え抜きます
  • お客様から笑顔をちょうだいするため最善を尽くします

その思いを裏打ちする、仕事への情熱ひいてはお客様に喜んでいただきたいという仕事に取り組む者としての自然な姿勢がたとえ経験の浅い、経験のないことであっても毅然とした態度で臨むという余裕を生み出す。

余裕という『If not 』が仕事を成功へと導きお客様を笑顔にする。

仕事の『けいこ不足を幕は待たない』ものですが、しかし『たとえ、この仕事が二度目でない、としても』という『If not』という名の余裕を生み出し仕事に接する。お客様に接する。

『If』だけではなく、『If not』にも夢や希望が見い出せるのです。

 

『セカンド・ラブ』で今をひととき忘れる

たとえ歌手・中森明菜が『地の果てまでも』届かんばかりの声ではない、としても歌手・中森明菜の人生、これまでの歌人生はなくなるものではありません。

いつ、何度でも『セカンド・ラブ』を聴くと、初めて聴いたあの頃の、心動かされるあの喜びを思い出すのです。まるで『時間ごと どこかへ 運んでほしい』という思いを見透かすように。

 

歌『セカンド・ラブ』の概要

  • 発表年:1982年
  • 作詞:来生えつこ
  • 作曲:来生たかお
  • 編曲:萩田光雄
  • 歌:中森明菜

 

以上

  • 記事名:歌【セカンド・ラブ】と中森明菜をつなぐ『If not』 2009年秋
  • 記事更新日:2009年10月30日ー11月1日、2014年1月24日、2015年10月25日、2015年12月16日、2015年12月31日、2016年1月9日、2016年2月16日、2016年4月30日、2017年12月1日
  • 記事出典元:山上真の「本当に笑顔にできるんですか!!」の「テレビで 育ち 支えられ・「セカンド・ラブ」と中森明菜をつなぐ「If not」」